「どうして備蓄が必要なのか?」それを、川崎市麻生区の実際の備蓄状況などをご紹介しながら、自ら備える大切さを伝える動画を作成しています。
動画はこちら→https://youtu.be/3W0dNNtObfQ
このページは、動画の中でお伝えしきれなかった事をご紹介しています。
※災害時、ミルクか母乳かの判断は、基本的にはいつものやり方を優先させましょう。災害直後、ストレスや不安などで、母乳が出にくくなっても、ママが安心できると出やすくなるとも言われています。周りの人達で、安心できる環境を作ってあげることも大切です。
※備蓄しておいた液体ミルクが賞味期限切れになる前に使用する一つのご提案として、液体ミルクを使った離乳食レシピをご紹介します。
※液体ミルクはアレルギー対応はしていません。食物アレルギーのある赤ちゃんが初めて飲む場合はひとさじをあげて様子をみてください。
シリーズ1
【液体ミルクを使った離乳食のご紹介~栄養士・梅村美穂】
パンミルクがゆ(5~6か月頃)

<材料>
液体ミルク 大さじ3
食パン(8枚切りか6枚切り、みみはのぞく) 4cm角
<作り方>
①液体ミルクにパンを細かくちぎって入れる。
② 潰しながら煮る。
白身魚とトマトのミルク煮(7~8か月頃)

<材料>
白身魚(刺身用) 2切れ
プチトマト 1個
液体ミルク 大さじ3
片栗粉 小さじ1/2
<作り方>
①トマトはさっと茹で取り出し皮をむき刻む。
②同じお湯で白身魚をしっかり茹でほぐす。
- 液体ミルクと片栗粉を混ぜる。
- フライパンに①②を入れ混ぜながらとろみをつける。
豆腐とツナのおやき(12か月頃~)

<材料>
豆腐 30g
ツナ缶(塩分不使用水煮)15g
液体ミルク 大さじ2
小麦粉 大さじ1
青のり 少々
<作り方>
①材料をすべて混ぜる。
②薄く油をひいたフライパンで両面を焼く。
※協力 明治ほほえみらくらくミルク
レシピ考案 栄養士・梅村美穂
